「第12回 地域サロン・宅老所・グループホーム 全国研究交流フォーラム in 滋賀」実行委員会編

 緑色の表紙に線描きの近畿地方の地図がある。円があり、円の中央より上にローマ字でSHIGAと書いてある。Aの下に滋賀県があり、真ん中に琵琶湖がある。円をぐるっとまわって「認知症になっても、障がいがあっても、いつまでも私らしく、住み慣れた所で、みんなと一緒に、支え合って暮らし続ける」と書かれている。これが大会スローガン。
+挨拶  実行委員会実行委員長  嶋川 尚(滋賀県社会福祉協議会会長)
+主催  「第12回 地域サロン・宅老所・グループホーム 全国研究交流フォーラム in 滋賀」実行委員会  宅老所・グループホーム全国ネットワーク  街かどケア滋賀ネット
+共催  特養・老健・医療施設ユニットケア研究会  地域サテライトケア推進プロジェクト  小規模多機能ホーム研究会
+共同開催  アメニティ・ネットワーク・フォーラム
+後援 (全国)厚生労働省など多数  (滋賀県内および近畿圏内)滋賀県大津市・各社会福祉協議会その他  (マスコミ)毎日新聞大津支局・朝日新聞大津総局・読売新聞大阪本社京都新聞滋賀本社・滋賀報知新聞社・NHK大津放送局・びわ湖放送
+協賛  宝塚市社会福祉協議会はじめ多数
+日程 
第1日目 (大津市民会館)   
 *開会
 *オープニングプログラム「ようこそ滋賀へ!」
 *ディスカッション 1「これからの『小規模多機能ケア』のありかたを探る
 *ディスカッション 2「『地域で多機能ケア』を可能にするご近所応援団
 *懇親会(ロイヤルオークホテルスパ&ガーデンズ)
第2日目 (大津プリンスホテル
 *分科会1.(共同企画1)「子ども・老人・障がい者 それぞれの虐待を考える」
 *分科会2.(共同企画2)「仕事や役割を持って暮らす」
 *分科会3.(共同企画3)「地域共生ケアはこうして実現する!」
 *分科会4.「現場発!小規模ケアのマネジメントと人材育成」
 *分科会5.「心象絵図の意味するもの」
 *分科会6.「ユニットやグループホームで『地域に住む』ことを実現するために」
 *特別分科会 映画「するさと」
 *昼食休憩
 *デスカッション 3「住民発、当事者発の活動の中に宅老所・グループホームの原点をみる」
 *まとめのセッション「このフォーラムを明日からの糧とするために」
 *閉会
197ページもある分厚い本なのである。