「笑い療法士」

 ロータリークラブの例会のゲストスピーカーが「笑い療法士」というので、聞きに行った。
 「笑い療法士」をネットで検索すると「癒しの環境研究会」にヒットする。
 今年の全国大会は京都で、12月3日(土)から4日(日)だそうだ。「会員でない方のご参加ももちろん大歓迎!」とあるので、興味のある方は行ってみよう。
 「笑い療法士」は、お医者さんや看護師さんはもちろん、病気の人も、治ったから他の人の役にたちたい人も、資格をとっているそうだ。他にも、興味があれば、誰でも取れそうだし、役にたちそうだ。
 今日のゲストは吉野さくらさん。「面白そうなので聞きに来ました」と言うと「どこに興味をもたれましたか?」と尋ねられた。
 「中学1年生の英語の教科書に、病院でボランティアをする高校生が出てきます。病院で、子ども達を励ますクラウンの話をテレビで見たし、笑って病気を治す患者さんの話も聞きます。私も『たまには、笑って介護!』を目指す『紫陽花の会』をしています」と答えた。
 吉野さくらさんは、医療の分野ではなく、テレビやラジオに出演する方だった。アナウンサーである。
 「1日5回笑って、1日5回感動すること」と言われた。「それから寝てください!」って・・・。