朝7時に次男から電話がかかってきた。昨夜の夜行バスで発って今朝大阪に着く予定なのだ。「雪でバスが遅れてる。次が京都らしい。昼までには着くかな?」こちらは今、降り出したようだ。粉雪でうっすら積もるかも知れない。
 ばあちゃんを起こした。ご飯のあと、部屋に帰った。その間にごみを出しに行った。 国道の温度表示はマイナス2度だった。帰るとばあちゃんは「雪、ふっとうから(降っている)危ないから、外行かれへん。むこぅにおります。お父ちゃんに言いに来た」と言って来た。すごい!それを3回繰り返し、次に来たときはこの後ろに「よろしぃたのみます」がついた。「あ、これで、わしは、お父ちゃんから事務員になった」と夫が言う。