2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧

種蒔き

今日は種籾を蒔いた。先週、土を入れておいた育苗箱を並べて水をかける。種籾を蒔く機械は、人力で動く。ベルトコンベアーに私が右から箱をのせ、夫がハンドルを回すと、箱がベルト上を移動する間に、上の箱に開いた口から種籾が落ちる。蒔かれた箱を夫がの…

共同作業

今日は「ゆ」と言って、田んぼの水路を共同で使っている人の集まりで「溝掃除」の作業をする。 まず、朝からお弁当を作り、歩いて田んぼに行った。セリを引いた。うちの畑の作り主が花山椒を取りに来て「何してるんですか?」と訊く。「セリを引いているのよ…

筍掘り

筍掘り客が来た。男4人だ。「まちの人」は掘ること自体が楽しいらしい。2日間、掘らずにおいたので、たくさんあった。 私は大根を間引きしたり、いちはつ・アスパラガスをあげた。男どもは、苺のパオパオトンネルを開けて苺を取っていた。あとから、ふきを…

学校

今年も依頼されて「学校協力員」として週に1回通うことになった。皆、新学期で進級して、成長した顔つきである。よい感じ。担任の先生は変わらず、校長先生が変わった。 3校時の授業は、新しい先生と生徒が二人と、サーターアンダギーを作る。クッキーで慣…

残す

昼ご飯を食べていたら、客が来た。ちょっと話して、台所に戻ると、ばあちゃんは食べかけのお茶碗も箸も置いて、すましている。「残したら叱られるで」と言って続きを食べさせたら、ちゃんと食べる。なんで残す?「全部食べたら叱られる」と思うの?「もった…

金魚の生き残り

池の藻が繁茂していたのが、中央に寄り、沈んでいる。金魚が走って出てきた!生き残っていたんだ。2匹いる。これが雄雌ならいいのにな。

宅配便

朝、宅配便が来た。中身は「ジャーキー」だ。宛名が、うちの犬の名前になっている!「ピー」という。よう来たなあ〜。びっくりだ。早速お礼の電話をかけて「保健所に届けた名前はポピーというのよ。女の子らしいでしょ?」と言うと「ほんとねぇ〜。久しぶり…

料理の本

今日と明日はばあちゃんが家にいる。まず「部屋におって」と言って本を渡すと、すぐに返しにきた。一緒に部屋に行って、こたつの上の本立てから料理の本を出した。「読んどって」と言ってほっておくと、今度は部屋から出てこない。見に行くと... すごい!…

初苺

ばあちゃんと畑に行く。苺がもう赤くなった。母に食わせる初苺だ。一番花芽をとりそこねたらしい。1本に1粒のがかなりある。一番花芽をとっておくと、房(かんざし)が出やすいのだ。早くからパオパオを張ったので、保温され、赤くなるのが早くなったよう…

見事な食べっぷり

ばあちゃんがデイから帰る。怒っている。連絡帳には「お風呂に入りました。静かに過ごしました」とある。すると帰った瞬間が機嫌悪いのだ。トイレの中でまで、うるさい。着替えるとき、ポケットがちり紙の束でふくれている。ほしいのかねえ?おやつを出すと…

「思い」

「たたかうおばあちゃん」のまあ「一次」と言えば言える原稿ができたので「つどい場さくらちゃん出版部」の担当に渡した。「多い?」ときくと 「大幅オーバーです。一度読んで考えます」と言う。大学の社会学部の助手だそうで、若い男性だ。「書く人の気持ち…

宴会

宴会もちゃんとついている。「つどい場さくらちゃん」に移動した。 今日は安永さん・萱野さん・つねあき君が「意気投合!」した。すごいや、男同士の結束力は。びっくり、びっくり。「理想の施設を西宮に作ろう!」とまでいってしまった。大変だぁ、これは。

「誤嚥と肺炎」

「気管と食道はどちらが前にあるか?」答えは気管。だから気管切開をして、のどに人口呼吸器をつける。と言われたら、あ〜、そうか、と思うのだから、いかに普段は何も考えずに暮らしているか、ということだ。 「気管と食道はどちらが太いか?」答えは気管。…

安永道生講演会「リスクはあなたかも知れない」

今日の話は「食べること」 「食事介助で気をつけることは何?」と安永さんが皆に尋ねる。ばあちゃんの場合、それはもちろん、つまらないように食べることだろう。言えばよかった。答えは「誤嚥しないこと」だった。あっていた。 「通所介護の目的は、誤嚥し…

つねあき君

今日は講演会だった。まるちゃんにスカウトされて「つどい場さくらちゃん 北海道車椅子の旅」に同行するつねあき君も誘って行った。 つねあき君は去年の「旅」の前日、神戸でダンスの発表会を見たあと、私をさくらちゃんに送ってくれた。一緒に晩ご飯も食べ…

「男達の介護」朝日新聞

4月19日から3日間連載されたので紹介する。生活面である。 「母と二人 誰も頼れず」4月19日 認知症の母(86)を介護する孝博さん(仮名・62)の場合。仕事をやめ40年ぶりに帰郷。収入なし、知り合い無し。弟達もいるのに「夜になると不安定にな…

育苗箱に土入れ

息子が帰省したので、育苗箱に土を入れるのを手伝ってもらった。朝からしたので、すぐに終わった。

本の原稿

原稿も進んだ。2002年にホームページで日記を書き始め、2004年まで、典型的なのを拾いあげたら、42ページになってしまった。気力もつきたので「あとはブログで読んでください」と書いた。

花山椒

今年は不作らしい。午前は家の前の木で、250g、午後は畑の若い木を2本で、300g取れた。「葉を1枚つけて取る」と言うが、私のは「葉だらけ」である。自家用だからまぁいいさ。ばあちゃんがステイに行っているまに頑張らねば。

句集

去年の句集ができた。もう第八集で、私も4冊目だ。そんなにたったのかなぁと思い、感慨深い。

「新しい老人の生き方を追求する 新老人の会」へのお誘い

「新老人の会」は、日野原重明会長のもと、会の目標に向けてさまざまな活動を展開しています。 実りある第三の人生のために「愛し愛されること」「創めること」「耐えること」 5つの目標 1.自立 2.世界平和 3.自分を研究に 4.会員の交流 5.自然に…

演奏「きむらたくやトリオ」

神戸市垂水区在住で「ブレーメンのおんがく館」主宰とプログラムに紹介されている。ピアノはきむらたくやさん、ベースが奥崎久雄さん、ドラムスが高野正明さんの三人。 「わたくしが元祖きむらたくや。皆さん、私たちの曲は真剣に聞かないように」と言われて…

「そして道 音楽を楽しむ 人生を楽しむ」西宮ロータリークラブ創立70周年記念事業

会場の兵庫県立芸術文化センターは阪急西宮北口駅の南側にあり、デッキで駅とつながっている。立派な建物であり、催しも多いが今まで行く機会がなかった。今回は無料ご招待で日野原先生が聞けるので早速申し込んだ。 1時40分に行くとすぐ、張 かんなさん…

「愛と奉仕の勇気ある行動」日野原重明先生の講演

「なま」で見る日野原先生はとてもお元気だった。歩き方が若々しいし、声も顔のつやも綺麗で若い。ほんとに「怪物」だと思う。(ばあちゃんは怪獣か怪鳥だからなぁ)先生は4月9日にユニセフ親善大使になられました。「私は西宮ロータリークラブが生まれた…

「本」を書くって難しい

取材がすんだので、いよいよ「つどい場さくらちゃん」発の「元気が出る介護の本」の原稿を作ろう。まず「おばば」1冊目から読んでみる。2002年の冬だ。「ばあちゃんは宇宙人」「ばあちゃんは冬眠からさめた」から始まっている。ばあちゃんの紹介の文が…

日本熊森協会に新会員勧誘

親子4人で賛同会員になってもらった。その母親会員さんから手紙がきた。 「こんにちは。日本熊森協会から封書が届きました。毎日、テレビなどで暗いニュースが続き、異常気象...子どもたちの未来は不安な事が多々あるなか、地球のためにほんとうに地味に…

「お久しぶり」

昼だ。ご飯のとき、夫に「お久しぶりでんなぁ」と言う! まぁ普段はばあちゃん一人で食べさせるもんね。しきりにおべんちゃらを言うので気が散る。黙って集中しないと...

取材の名残り

今もときどき、思い出し笑い、したりして... 川上さんはわずか2時間で何を引き出したいのだろう?と思っていた。応接間に入り、壁の写真「大澤神社のとんど」を見ながら「どんと、だ」と言われる。少し地域の話をして「では段取り。まず話を聞いて、2時…

血の巡りを良くする薬

今朝は早起きだ。7時40分に来た。 台所のドアノブをがちゃがちゃ... あきらめてトイレに行ったかと思い、見に行くが電気がついていない。ばあちゃんは夫の部屋を覗き、また引き返し、裏玄関に行こうとする。そこで連れ戻し「おしっこ、行き」と言うと…

つどい場さくらちゃん・北海道の旅 決まる

日時 7月1日出発 美瑛方面 またまた 美瑛! よっぽど気にいったのね。まぁ、私はどこでも行くけど...