2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧

お別れ

知人が亡くなられた、らしいが、ご近所の方も知らない。家族だけで葬儀をなさったらしい。 教えてくれた人に「さいごのお別れを言いたかったのに」と私が言うと、その人は「お礼を言いたい人もいるんですよ。日がたつにつれて、おうちを尋ねて行くのも行きに…

老人会ニュース

11月号が配られた。最後の「会員消息」らんに「入会」「退会」「訃報」があり、ばあちゃんの名前が載っている。「これを見て来てくれる人がいるかな?」と言っていたら、本当に「知らなくてごめんなさい」と言って来てくれた。ありがたいこと。

うねができた。いつもよりかなり遅れ気味。

お見舞い

友達のお見舞いに来た。バスから外を見ていたら、頭にふくろうのような鳥を載せたおじさんがいた!プフっ!

中学生たちが苺の苗をとりに来た。苺はあらかじめ引いておいた。大根・人参・白菜・里芋を収穫した。

お香典リスト

この頃、パソコンとにらめっこ。「お香典リスト」に合わせて満中陰志を選ぶ。あれがよい、これにしよう、...きりがない。 葬儀に参列するには、式の時間に往復の時間で、半日か、親戚なら1日がかりだ。ありがたいなと思う。お互いさまですむ自治会は別に…

文化祭

コピーやさんに行く。「たたかうおばあちゃん85号・大往生の巻」を作る。 去年の分はもう製本して文化祭に出品する用意ができている。「おばば」という文字を入れた布表紙のほんにして、14冊。他にも「ふくろう枕」やら「ポプリのウェディングドレス」や…

芋煮会

今年は来客が多く、とてもにぎやか。楽しみは参加するこどもの成長ぶり。

「ケアステーション」

新しく地域にできた、民家利用のデイサービスの方が「交流会」に来てくださった。もの静かなおじさまだった。「施設長」と紹介すると「そうではないのです」と言われる。では「経営者」ですか? そうでもなさそうです。 質問した人がいる。「なぜ 初めたので…

「家族さん」

「紫陽花の会」に初参加の介護職の方々へ。びっくりなさったでしょう。あなた方が日頃接しておられる家族は、こうまでずけずけ言わないでしょう。 でも、私はかげで悪口を言わないのですよ。 さて「『家族さん』と呼ばないで」と申し上げました。アクセント…

芋煮会

家の片付けはまあまあできた。里芋もむいた。今から大根・人参・ねぎを引きに行く。

お疲れ様

一人で介護していると余裕がない感じがする。サービスをあれこれ使うのがおすすめ。または介護する人とされる人の双方に余裕があるうちから、ショートステイを使い始める手もある。介護中はショートステイを利用して遊ぶ必要がある。私はばあちゃんのいない…

紫陽花の会・さくら会交流会

「紫陽花の会」は私が作った。介護者と支援者とどちらでもない人とプロのケアマネさんやスタッフの方々も混じったところがミソ。 まずは11時に集まってもらって、初対面の人も含めて自己紹介をする。 「さくら会」はわが市の「認知症の介護者の会」もちろ…

イベント

お通夜とお葬式の手伝いを一緒にした人が言う。「百姓の方が楽やわ」そんなはずはない。 別の人が「慣れないことしたら疲れたわ」これが真実だろう。 ブログを読んだ人が言う。「よくそんなにいろいろなことができますね。体に気をつけてね」同時進行かい?…

手伝い

お葬式の手伝いは疲れる。以前はそうでもなかったのにな。年とったせい?スムーズにいかないあれこれに疲れるのかな?

お葬式

同じ隣保に親戚がいて、そこのおばあちゃんが亡くなり、今日がお通夜。明日はお葬式の手伝いに行く。てんてこまい?

恩知らず

書いてブログにしてから、読むと「この恩知らず!」に見えるだろう。「まるちゃんのおかげだろう!」と。 じつは、昨日、この考えがわかったので、まるちゃんに電話をした。 「今はまるちゃんは要らないわ。ばあちゃんが死んでしまったら、まるちゃんは要ら…

更新

久しぶりにブログを開き、携帯メールで書いていた過去のブログも、書き換えて文章らしくしましたので、10月5日に遡って読んでみてください。

なんか違う          

原因がおぼろげながらわかったのは、さくら会の会員さんと携帯メールでやり取りしたから。 私「なんで『ばあちゃんが亡くなってさみしいね』って言うの?人間も宇宙の一部、死ぬのは当たり前」 答え「グリ−フケアに向き合わずに、他のことに懸命になっている…

「家をたたむ」

俳句の本を出版された方とずっと前に知り合って、ときたま、お会いしたり、電話でお話をする。その方は長年住んでいたお屋敷を引き払い、マンションに引っ越しされた。 「家をたたむって、大変よ」とおっしゃる。 ばあちゃんの法要をするためと「芋煮会」で…

家を探す

近所の人が借りている家の契約期間満了で出なくてはならいと言う。たまたま知っている人がいて「貸してもいい」と言って、はるばる見に来てくださった。

忙しい

稲刈りがたった2日。うすすりもたった2日。お米もちょびっと。これではなぁ... 今は、物理的に忙しい。 同時進行中の行事が3つ。芋煮会、さくら会・紫陽花の会交流会、ばあちゃんの四十九日。 合間をぬって買い物に行く。パンジーとガーデンシクラメン…

うすすり

2回目はもっと少なくて、8袋。これでは「百姓では食えん」 猪に荒らされた田んぼの米だったので、小米が多かった。

うすすり

もみがらを取る作業がうすすり。 30kg入る紙袋に入れて、13個しかない。なんでや?少なすぎる。

稲刈り2日め

10時から。 コンバインの調子が悪くて機械やさんに見に来てもらった。

不思議なことに

急に寒くなり、ばあちゃんの割烹着を着ている。夏から、私のTシャツをばあちゃんに着せたり、私がばあちゃんのお古のシャツを着たりしていた。 ばあちゃんが救急車に乗せられたら、手を握り、足をさすっていた。自分で信じられないことをしていた。「これは…

その2

またまた近所の人「ばあちゃん、ぼけてたから、あのような突然の死も、未練がないよね。しっかりした人だったら、未練残るよね」 それもなぁ「ぼけても平気」の私の持論に反するかも?「しっかりした人が突然死」でもいいのでは?

ちょっと違うんでないかい?

近所の人が「ばあちゃんは良い最期やったね。あやかりたいわ」と言う。そうだよ。 でも、生きているときは「こんなにぼけたらあかんわ」って言っていたのではなかったっけ? (注・「ぼけ」という言葉に過剰反応しないで下さい。私たちは「80才過ぎたら、…

稲刈り

台風のあと、充分に田んぼを乾かして、今日から稲刈りをする。 助っ人が来てくれた。ばあちゃんの葬式以来、ずっとお世話になっているつねあき君ご夫妻と孫だ。4歳というのに大きくて、よく遊び、よく手伝う。大きな袋に「ジュース」を入れて持って来てくれ…

心を開く

先輩に教えてもらった。 背筋を伸ばす、相手の目をまっすぐ見る、両手の指をまっすぐ伸ばして膝におく。 本当に、これでうまくいく。