2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧

田植え

夜から雨で、朝も少し残っていた。 今日は助っ人が3人も来てくれて、苗をどんどん運んでくれたので、すいすい進んだ。大きな田が出来上がり、やれやれだ。空の育苗箱も洗ったし、敷いていたビニールも洗った。 あとは山の神社の下の方の田んぼだが、水がな…

「介護を語る紫陽花の会」のご案内

6月23日(火)11時〜13時 介護中の人・介護職の人・興味がある人・「たたかうおばあちゃん」の読者の皆さん

午後は、今、稲の育苗箱を置いている広い畝の、向うの端っこの草を引いて、苺の親株を植えた。

中休み

田んぼは中休みだ。代かきがすんで除草剤をまいたので、置いてある。 「たたかうおばあちゃん80号・インフルエンザ号」が完成した。5月18日から28日まで20ページだ。これからコピーに行く。

十時明かり

かっぱを着て草を刈る。イノシシよけの電気柵の下の草が伸びるとショートするからだ。一番下の段は低いので、2箇所で切断してしまい、支柱も1本切りかけた。粗忽のゆえに。 雨がやんだので墓参りに行く。また降った。ばあちゃんが言っていた「十時明かり」…

「性がいい児(障害児)の 悠トピアよ、来たれ」森本利明著 1991年

この本もお勧めした。 森本利明さんは私が尊敬する同級生だが、次男の悠君が障害があるのをきっかけに、養護学校の先生になった。この本が第1作で、感動した私はあちこち友人・知人に売ってまわり、それからの長いつきあい...でも、たった18年なのか、…

「スナフキンの日記」中島敬次郎著 新風舎 2007年

心臓病で28歳で旅立った敬次郎君のブログを両親が出版された。 今回、ヘルパーさんにお勧めしたら「いい本ですね。もったいないので、少しずつ読んでいます」と言われた。それを敬次郎君のお母さんに伝えると、とても喜んでくださった。

「お母さんは、ここにいるよ」河田真智子著 毎日新聞社 2006年

娘の夏帆さんと一緒に南の島に旅をした写真とエッセイ。 本棚に入りきれない本を表紙をこちらに向けて飾っていたら、ヘルパーさんがみつけて持って帰って読んでくださった。

「わが家の母はビョーキです」中村ユキ著 サンマーク出版2008年

帯から「母が精神科に通いはじめたとき、私はまだ4歳だった。それでも好きな母親と、泣いて笑って生きてきた。31年間の想いが詰まった感動のコミックエッセイ!」 ユキさんのお母さんの病名は統合失調症。「はじめに」には「この病気、100人に1人の割…

ほっとして朝寝坊

電話に出たら「○△ちゃん?」と言われ「すももです」と名乗ると「あれ?間違えた。」つまり、登録番号を間違えて押して、別の人にかかったわけだ。 自分の声がおかしい。この時期は、暑い寒いの繰り返しで鼻水が出る。声までおかしくなった。これでは人ごみに…

受け継ぐ

ヘルパーさんに訊かれた。「なぜ農業しているのですか?」「親がしていて受け継いだだけ」 田んぼは1日では作れない。江戸時代にご先祖が山伝いに落ち延びてきて、この山の奥を切り開いて住みつき、田んぼを作って以来、百姓をしてきた。私達はバトンを次の…

 では、わかってくださったのだ

二人のヘルパーさんにはお世話になり、とてもありがたかった。ヘルプは難しいと思った。 デイやステイならいろいろな職種のスタッフが大勢いて「この人に合わなければ別の人」もできるし、場面転換で切り抜けることもできよう。たった一人で慣れない相手に立…

畔塗り終了

午後は田んぼに行って、畦塗りをした。 終わった!あとは除草剤を撒いて、田んぼを休ませておく。日曜日に植えるそうで、助っ人も頼んできたらしい。夫は「もう終わったも同然」気分でいる。(これは「つどい場さくらちゃん・北海道車椅子の旅」でお世話にな…

事業所所長さんから

昨日、家に帰るとポストに手紙が入っていた。 私の本棚から何冊か、持って帰られたが「つどい場さくらちゃんの傾聴講座に申し込みました」と書いてある。こんなところでまるちゃんこと丸尾多重子さんにつながって、とても嬉しい。

邪魔をしない

今月は中学の特別支援学級のヘルプを休んでいる。 「ヘルプの心得は何だと思う?」とヘルパーさんに訊いてみた。わかる? ただ一つ。「先生のじゃまをしない」 先生のやり方がある。 生徒に「付き添う」 ただそれだけ。

「言ってくれたら」

足が疲れた〜。湿布を腰と膝に貼って寝たが、それでも坂道がしんどい。 昨日は田んぼの帰り道、友達の息子さんに乗せてもらった。夜、友達に電話をすると「デイもステイも休みだったの?知らなかったわ。言ってくれたら 、ばあちゃんの見守りに行ったのに」…

手紙

朝から手紙を書く。夜に書くと途中で寝てしまい、書き直しが必要になる。 ポストに行く途中、幼稚園バスを待つ若いお母さんたちの群れ。大変だったね。もう日常に戻れたかな? 今日は風が強くて高速道路の上の陸橋が寒い。

畦寄せ

田んぼに行く。 8時から始めて、一番大きな田ができたので休憩する。2時間もかかったのは、この田が大きい故に水が入りにくい。地面に高低の差があるわけではないが、土が偏っている。コンバインで稲を刈り、トラクターで耕せば、田んぼの端っこに土が集ま…

えんどう

スナックえんどうの花が咲いた。背丈は30センチに満たないのに、てっぺんに白い花が咲いた。普通に10月に種を撒いたお隣さんはもう収穫期に入っている。 ネギの苗も大きくなって「植えかえしてほしい〜」と言っている。長くやっていると勘でわかる。なの…

里芋が生えそろった

畑に来ている。 里芋はやっと生え揃った。たまに1つか2つ、生えていないところがあるが、ご愛嬌。直植えしたので、なかなか芽が出なかった。心配になり、掘ってみると、芋の頭が固く尖ってきて「あ、大丈夫。生きてる」と思ったことだった。芽の出る準備中…

「『困っている』と、なぜ言わない?」

この前、ヘルパーさんが訊かれる。「私から見ると明らかに困った状況なのに、家族は『困っている』と言わないのはなぜでしょう?」(これは今回のような非常時ではなく、日常のこと) ずっとしてきたから慣れている。普通だと思っている。それ以外を知らない…

ぽちの散歩

ポチを連れて畑には行かれない。この前は、行くときは木がつかなかったが、帰り道でポチの足が止まった。国道の横の階段をおりるのが怖いらしい。 うちに初めて来た日も、玄関の3段を上がってくれなくて、元の飼い主がパンをやりながら上げてきた。それ以来…

歩いて移動の日 歩きながら書く

歩道や田んぼの畦や山道など、危なくないので、移動の度に携帯メールで書いたら、13項目になっている。過去のこともあるが、もうこのまま、文字の訂正と書き加えだけで、過去に戻さないでおく。

結局今日も6時半

途中で3回、家に帰り、電話が1件。只今、国道の温度表示は23度。 家に帰り、網戸を入れる。

雨の日

土曜日の午後、雨が降った。ばあちゃんが昼寝なので、私も家事をしていたが、稲の水かけが要らないぐらいは降った。 でもやんでから、近所の百姓のおばちゃんたちが「もっと降るかと期待してたのに〜、足らんわぁ〜」田んぼに溜まるどころか、ちょっと「おし…

「サービス利用票」の送付

家に帰ると届いていた。指定居宅介護支援事業所から毎月届くものだ。22日発になっている。 「青葉若葉の砌、皆様にはますますご清栄のこととお喜び申し上げます。いつも一方ならぬお力添えにあずかり、誠にありがとうございます。さて 6月のサービス利用…

「車、運転できないんですか?」

ヘルパーさんに訊かれた。ありえないと思うんだろうね。ヘルパーさんの必需品だものね。百姓にも必需品、なのに運転できない人のは、ほとんどいないから。 もしも運転できたなら、デイが休みでもステイが休みでも、ばあちゃんを軽トラックに乗せて連れてまわ…

草燃やし、1時間

畦寄せが終わり、歩いて帰る途中、友達の息子さんに乗せてもらう。持つべきは友達。 畑に行って稲に水をかける。 昨日の水のない田んぼまで、山道を15分。歩いて移動するから書ける。休耕田の草を燃やす。 今は神社へお参りする途中。お賽銭を忘れた!暑い…

身近な小動物が減った

朝日新聞「天声人語」に「ズズメの学校もメダカの学校も消えていく」と書いてあった。 メダカもどじょうも、いなくなったのは、みんな、環境のせいよ。用水路がコンクリートなんだもの。ミズスマシ、アメンボ、マツモムシ... 少なくなったなぁ。川に目立…

金魚

畑の小さな用水池に、切った花をつけたら、金魚が寄ってきた。手をつけただけなのに寄ってきた。 夫が「誰かが餌付けしたんと違うか?」という。オープンな畑だからなぁ。 イノシシ、アライグマ、カラス、ヒヨドリ、ツバメ、ムクドリ、アオサギ...見えな…