2010-11-01から1ヶ月間の記事一覧

帰宅 

ANA大阪便は来るときよりも小型だった。なかなか離陸しなかった。 大阪へも「ただ今、堺の上空です。大阪空港がこみあっていて、離着陸が遅れています」というアナウンスがあった。 帰りは荷物がいっぱいで2台の車に別れてそれぞれ家まで送ってもらった…

宮崎空港

3日間お世話になった運転手さんにお礼を言ってお別れだ。小型の観光バスの貸切って楽しい。臨機応変、スケジュールの変更もできて、案内もしてもらって、感謝、感謝。 ついでに幹事としては皆に「これで九州は終わりですが、家に着くまで旅は終わりません。…

宮崎県知事と握手

宮崎県庁に行った。なかなか古くて趣がある。「全国の都道府県庁の中で4番目に古い」そうだ。総石造りで「歴史と風格が漂うゴシック様式」なのだそうだ。 階段を上がり、2階をぐるっとまわる。 一通り見たところで、入り口にある、黄色いスーツの「知事人…

「霧島ファクトリガーデン」

焼酎の工場を見たいと思っていた。「手造り」なんかな?と思っていたら、とんでもなく大きくて立派でおしゃれな近代工場だった。 (株)霧島酒造志比田増設工場という。 1.レセプションルーム・・・ガイドの女性に説明をしてもらう。大型スクリーンも使い…

友達が帰る

バスは行く。西都城駅で指宿から来てくれた友達と別れた。日豊本線で鹿児島に出て、指宿枕崎線を乗り継いで帰る。ありがとう。お世話になりました。また会おうね。

地どり料理「ふれあいの里」

「宮崎県と言えば地鶏を食べておいで」と息子が言う。田園地帯の真ん中をバスは行く。細い道を「ここ、入れるの?」「いや、大型バスも入れると書いてあった」と言いながら行く。 山小屋風の面白そうなお店だ。表には柿の木があり、入ると左はカンター席、右…

関之尾の甌穴群(おうけつぐん)

山の中のほっと開けたところに「滝の駅 せきのお」がある。滝に行くには下におりるらしい。ボランティアのガイドさんをお願いしていたが、滝の様子を見に行かれたそうで、しばらくすると「息があがります」と言いながら現れた。「皆さんはどんな団体ですか?…

朝食

朝早くに、まだ暗いうちに目が覚めた。ホテルは名前の通り「山上」にあるらしく、木立の向うに一直線に光が並んでいる。海なの?霧島神宮の展望台には「向うは桜島」とあった。あとで友達に聞くと「鹿児島空港だろう」という返事だった。 今日は午後から雨模…

霧島山上ホテル

今日のお宿は山の中だが、見晴らしは良い。 呉竹山荘という赤い三角屋根の建物だ。2階が玄関で、部屋は1階の広い部屋と次の間付きで、2人から4人で広々だ。 桧の露天風呂も風流で「霧島の赤い山茶花露天風呂」だ。硫黄のにおいがする。 ホテルがあまり大…

霧島神宮

桜島も「時間が余ったのでフェリーで渡ろう」、霧島神宮も「明日の朝に行く予定だったが、時間があるので今から行こう」になった。 桜島から霧島まではまたもお休みタイムで、皆、静かに眠る。目が覚めたら、山を走っていた。ここに来てやっと紅葉を発見。友…

 桜島 

間近に見ると、噴煙がモクモク。火山灰が飛んでくる。「ほほに当たった」と言っている人もいる。 またも茶店で「桜島小みかん」などを買っている。うんと小さいのに甘かった。つまり1つずつもらったのだ。

桜島へフェリーで渡る

「桜島フェリー」は所要時間15分。朝夕は1時間に6便、昼間は4便ある。 デッキで風に吹かれるのも良し、客室でのんびりするのも良し、売店でひなびた景色の「よりみちクルーズ」というポストカードを買うのも良し・・・。

朝風呂

朝風呂から帰るころ、海に朝日が昇った。6時何分ごろだろう? これは綺麗だ。今日も良い天気。 朝は7階でバイキング。いろいろ種類が多くて、美味しかった。 広いはずだ。敷地が五万坪だそうだ。 ホテルの皆さんに見送られて出発。 友達が「これだけ広いと…

カラオケ

神奈川県から友達が来た。屋久島の知人の民宿に泊まってから、指宿に来たのだ。懐かしいなぁ。還暦の同窓会以来だなぁと話がはずむ。 いっぱい歌って飲んで、足りずに部屋に帰ってまた飲む。 なかにはいたずら好きもいて、人をからかったり、笑って、笑って…

宴会

楽しみ。 「森伊蔵」というお酒が出てきた。男性たちが興奮して「うまいから飲んでみろ」と言う。めったに手に入らないのだそうだ。 美味しいお料理の途中で、かわいいお嬢さんがやって来た。踊を見せてくれた。いいのかな?ほんとにかわいらしかった。「皆…

指宿白水館

昨日の宿は素晴らしかった。広いのだ。本館のロビーで説明を受けて、泊まるのは「花の棟」という。エレベーターをおりて廊下をてくてく歩く。壁には郷土の偉人の額があったり、花瓶や調度品も素晴らしい。 「砂風呂に行こう」と出ると、本館に戻り、地下にお…

どこへ?

お店を出てまたそのお姉さんの案内でとことこ歩く。なんか、来た道と違うなあと思っていたら、着いたのはスーパーだ。誰かが案内を頼んだらしい。買うのはお酒だ。「ここが安い」と言う。焼酎を買っていた。私はもともと飲まないし、今は夫が禁酒なので、お…

昼食「さつま路」

城山の見える通りでバスをおりる。お店の女性が迎えに来て待っていてくださった。ついて行くと郷土料理のお店の2階。黒豚のみそ焼きだ。柔らかくて美味しかった。「お取り寄せ」のカードがあったが、なかなか高い。黒豚味噌のぬった食パンが出てきて、その…

城山展望台

鹿児島のお城跡。 駐車場で降りると、おみやげ物店が並んでいて、中にお札を吊るした店がある。買い物をすると以前に発行されたお札の新券でお釣りをくれるのだそうだ。昔の500円札などが吊るしてある。新券を集めるような趣味がないので、悪しからず、と…

「いおワールドかごしま水族館」

これは多分、私の趣味だ。動物園や水族館が好きだ。大型水槽ののんびり泳ぐ魚を見ていると、のんびりと楽しいではないか。ん?うまそうだ〜ってか?うまそうだね。 魚のすきなやつがいるから「これはそこここの海にいて、よく釣れる」とか「こうやって食うと…

鹿児島に戻る

昨日は早起きの疲れと昼食のビールのおかげで、鹿児島から指宿へ向うバスの中では、みんながお休みタイム。途中で目が覚めたら、左に海を見て、右はJR指宿枕崎線だった。鹿児島の山は私が住んでいるあたりとは、形が違う。もこもこしている。ゴツゴツして…

鹿児島

同窓会旅行で鹿児島に来ている。 昨夜は遅くまで準備していて、しかも起きたのは4時半だ。タクシーに6時前に迎えに来てもらった。まだ暗かった。女性3人で伊丹の大阪空港に向かう。6時35分に着いた。 7時前には11名全員がそろった。添乗員君の点呼…

池田湖

池田湖で同級生が待っていてくれた。彼は定年退職後、奥さんの実家に来ているのだ。 「この野菜は何?」と訊くと「菜の花マラソンに供えて菜の花を植えている」と言う。中にはもう花が咲いている畑もある。「豌豆ももう採れるよ。出荷しているよ」と言う。本…

「仙厳園」

最初の見学地は「仙厳園」別名「磯庭園」と言う。若い女性のガイドさんがついてくださった。島津のお殿様の別邸だそうで、南に見えるお城から、お殿様は舟に乗ってみえたそうだ。左に桜島が見える。「今年は噴火が多い」と言う。見ているうちに白煙がモクモ…

「山川ヘルシーランド露天風呂」

友達が案内してくれた。 「ここは景色が抜群やねん。開聞岳と東シナ海が素晴らしい。是非、露天風呂から眺めて欲しい」と言う。そちらは今日は男湯だった。女湯は巨大な岩と海だ。「中国の山水画の山みたいやなぁ」と言いながら眺める。しっかり温まった。 …

長崎鼻

長崎鼻に向かう。一人が「長崎県ではないのに、何故、長崎と言うの?」と聞いてくる。予算の関係でバスガイドさんはお願いしていない。添乗員君と運転手さんが観光案内をしてくれる。現地では先ほどの仙厳園のようにガイドさんがいる。 長崎鼻については運転…

「さくら会」

今月は「たたかうおばあちゃん93号」を持って行った。 びっくり仰天があった。

「心の旅人たち」ポール・マクダーモット著 宇丹貴代実・訳

1.あるがままの始まり 2.いまも、そしてこれからもずっと 3.終わりのない世界 4.アーメン これは「多発性骨髄腫」という血液のがんの1種にかかった女性ヴァルを、定期的に訪問してその生涯に寄り添ってきたポールさんの記録。「在宅ホスピスのボラ…

「だいじょうぶ3組」 乙武洋匡著 講談社 2010年

帯に「580万部の大ベストセラー『五体不満足』の乙武洋匡・小学校教員の体験から生まれた初めての小説」とある。 プロローグ 1.フツーじゃない先生 2.上ばきがない! 3.それって、ヘン? 4.ナンバーワンになりたくて 5.教授の憂うつ 6.てっぺ…

畑の学校

今日はいつもの勤務校の生徒たちが来た。 「何をとりに来たの?」と訊くと「里芋!」と言う。興味津々。赤芽芋を3株残しておいたのだが、スコップで掘ってみたら、小芋の数は少ないが、1つ1つは大きかった。喜んでくれた。 あとは丸大根と人参を引く。ど…