映画「不都合な真実」

 年賀状で友達から勧められ、興味を持っていた。1月20日の封切りの映画がたくさん夕刊にのったので、そのときは「あちこちでやっている」と思っていたら、いつのまにか終わり「不都合な真実」は大阪の「TOHOシネマズ」だけになっていた。他の「楽しそうな」映画はもっと長くやっているのにね〜。儲からないのかな?
 大阪に着き、入場券を買ってから隣の観覧車に乗りに行った。
 映画は12時20分からだったが、入っている人は少なかった。
 アメリカのアル・ゴアさんが「地球温暖化を救うために」ビデオ映像を駆使した講演会をしておられる。上手な演説だと思う。ユーモアがある。英語が苦手で残念だ。私が教えたから英語が苦手な教え子ができてしまって申し訳ないと思っている。ごめんね。
 パンフレット「不都合な真実」から「私にできる10の事」
1.省エネルギー型の電化製品や電球に交換しましょう。
2.停車中は、エンジンを切り、エコ・ドライブしましょう。
3.リサイクル製品を積極的に、利用しましょう。
4.タイヤの空気圧をチェックしましょう。車の燃費を良くすれば、無駄なエネルギーを削減することが出来ます。
5.こまめに蛇口をしめましょう。水道の送水に使用されるエネルギーを削減することが出来ます。
6.過剰包装、レジ袋を断りましょう。買い物は、リサイクル・エコ・バッグを使いましょう。
7.エアコンの設定温度を変えて、冷暖房のエネルギー削減をしましょう。
8.たくさんの気を植えましょう。1本の木は、その生育中に1t以上の二酸化炭素を吸収することが出来ます。
9.環境危機について、もっと学びましょう。そして、学んだ知識を行動に移しましょう。子供たちは、地球をこわさないで、と両親に言いましょう。
10.映画「不都合な真実」を観て、地球の危機について知り、友に勧めましょう。
 あなたも見てください。