こうもり

 16日の夕方、7時20分ごろ、おおかた雨も上がり、犬と散歩に行ったら、こうもりとつばめが混じって飛んでいる。 湯浅隊員に「こうもりが飛んでいる」とメールを送ると康平ちゃんから返事がきた。「えええ〜こうもりとんでたの?どこらへんでとんでたの〜教えて〜見たことない!」
 こうもりとつばめは同じえさを食べる。つまり小さな虫のなかまだ。こうもりは小さく飛び方はヒラヒラヒラヒラ、つばめよりも少し、高く飛ぶ。つばめはご存知、しっぽが長い。スイーッと飛んで行く。つばめは鳥で、夜は眠る。こうもりは哺乳類で、夕方から夜にかけて飛んで、えさを分け合っているわけだ。「すみわけ」だ。洞窟(鉱山の跡)にこうもりがいるので、そこから来たかもしれない。こうもりは夏の季語である。8月ごろ、子どもを産む。康平ちゃんに「とくぼどうぶつものがたり」を送ってあげる約束をして、これもコピーしてきた。