俳句

 作れない、作れない。だって「俳句頭」になってないもの。苦し紛れに朝の犬散歩で考えた。おまけにバスに乗ってから「俳句セット」を忘れたことに気づいた。まったくどうしようもない。先生の評は「実際に目の前で見たことを書くと心がこもる。できるだけ下手に作ってください」と言われた。
 私のは実体験だと言われたが「ほうやれほ花火に追われ稲雀」(「山椒太夫」の中の「安寿恋しや ほうやれほ 厨子王恋しや ほうやれほ」の盗作だ〜。すんません)