十時明かり

 雲がたれこめ、晴れ間が出たと、洗濯物を干すと霧雨が降る。 
 前にも同じような天気の日に、郵便やさんがトンネルにバイクを止めて、かっぱを出して着ていた。「急に降ると困りますね」と言うと「ほんまや。降ると思わんかった」と言われた。「あるんですよ。朝の雨がやんだと思うと、また降る。ばあちゃんが『十時明かり』と言ってましたよ」
 こういうお天気の言い伝えかことわざかわからんけど、受け継がれてきたものがある。それは、書き始めのYahoo!ホームページ「たたかうおばあちゃん」にある。2002年の春だ。興味のあるかたはこのブログの『すもものプロフィル』から『たたかうおばあちゃん』にいって、メールをくださればお送りします。メールのタイトルに「たたかうおばあちゃん送れ」と書いて下さい。