「たたかうおばあちゃん84号」

 今日は俳句の会に行くので、ついでにコピーしようと、ばあちゃん入所と「たたかうおばあちゃん」出版に絞って84号にする。
「本になる!」
 嬉しくて、真っ先に言ったのは教え子たちだった。たいそう喜んでくれた。恥ずかしくてここに書けないようなメールが来た。
 次は「さくら会」の一番親しい人たち。「紫陽花の会」のメンバー。夫の飲み友達。
 私の同級生や親戚にはまだ言っていない。
 「ばあちゃんは機嫌よくしてる?」と訊かれても困る。一度も見に行かないまま、1週間たってしまった。毎日畑に田んぼに...気がつくと夜。居眠りしてるなぁ。はかどってないなぁ。
 ばあちゃんはいいのだ。馴染みのスタッフに囲まれている。でも、スタッフの皆さんは「入れたらほったらかしや」と思っているだろうなぁ。