紫陽花の会芋掘り

 楽しかった!会員さんのひとりがお弁当を作ってきてくれたので、公園で食べた。広い公園なのに誰もいない。もったいない!
 紫陽花の会員さんがさつまいもを植えている。芋ほりの団体が来るので、たくさん植えている。
 初めに試し掘りをしたころは小さくて「いつになく不作!」と思ったらしいが、今日は巨大!になっていた。私なら重さを量るのに残念!主(あるじ)が量りを出してくれたのに、ね。
 次にいちじくを取りに行った。大きな木にたくさんの果実がついていて、みんな夢中で取った。紫のいちじくだ。割ると果実は色が濃い!酸味がある。若いのは皮を剥いて、砂糖をふりかけ、半日置いて果汁が出てから、姿煮やジャムにする。
 芋と栗といちじくを、山ほどもらったのに、畑の主が「楽しかったねえ」と言うから笑える。人生で大切なのは、気のあう仲間。わいわい言いながら動くと、介護の疲れもストレスも忘れる。
 おおざっぱに分けて、持って帰ってから、欠席の人に届けた。

 夜は、うちのさつまいもともらったさつまいもをふかした。甘いのや、ホクホクのやら、いろいろだった。

 うちには安納芋も植えている。この前、テレビで紹介された。
 種子島が安納芋の産地だ。掘ったあと、倉庫で、15〜20度、湿度80%で1か月熟成させる。そうすると甘くなるそうだ。
 うちのような寒いところでは育たないのも道理だ。