高校の同窓会

 今日はホテルプラザ大阪だ。
 初めてのホテルなので、待ち合わせて同じ電車に乗る。女性5人。おりた駅では、遠くから来た友達と
偶然出会う。
 幹事団が先に来て待っていてくれた。
 見ると、エレベーターをおりた向かいにも、おじ様たちが受付をしておられる。私たちの受付の女性が尋ねに行った。帰ってきて「大阪の府立高校の同窓会だって。私たちより20歳も年上で『あなたたち、私の息子と同年齢だ』と言われた」と言う。有名な進学校だ。
 また別の同級生が「同窓会の特異日かな?」と言う。連休だからね。遠くから来るにはちょうど良い。東京から来た同級生が「ホテルが満員だったよ」と言う。
 幹事長が初めの挨拶で「今までの準備はすももです」と言う。みんなはわかっているので「いつもありがとう」と言ってくれる。出欠葉書がうちに届くから、近況報告集を作る。先生にもメッセージをもらう。
 会場の予約や、テーブルの座席のくじや名札を作る幹事手伝いさんがいて、私と幹事との連絡調整のクッションをしている。そこらへんもみんなよくわかっている。当日だけ手伝う受付係りもいる。すごいチームなのだ。
 乾杯の音頭取りも決まり、ひさびさの再会を祝い、お料理をおいしくいただく。
 テーブルごとに前に出て一人ずつ近況報告をする。これがそれぞれ見事!ほんとにおもしろい。
 「初参加です。なんで僕が行方不明扱いになっていたのでしょう?幹事に嫌われてたんかな?」と言う。なんでやろ? 歓迎してるのにな。
 二次会までたっぷり楽しんだ。