ドクダミ
昨日、畑に来た若者が野菜も雑草もほとんど知らなかったので、困ったことになった。
なんでこんなことを書いているか?
書いておかないと消えてしまう。
田んぼの土手の草花も、草刈りを頻繁にするうちになくなってしまった。
農作業も機械化でやり方が変わり、それも書いておきたい。
これはドクダミ。
子供のころから慣れ親しんだ名前で、「じゅうやく」とも呼ばれることを知ったのは大人になってから。
「十薬」と呼ばれるぐらい、薬効が高いからだそうだ。
「ドクダミ茶」が有名だ。
友達はこれで「ドクダミ化粧水」を作っている。
ネットで「ドクダミ」を調べると「ドクダミ 駆除」と出てきた。
「根こそぎ駆除するには、ラウンドアップ」などとあり、こんなきつい農薬を庭に撒くのか?と暗澹となる。
「ドクダミは十薬と呼ばれる。駆除なんてもったいない」と言う「答え」がり、ほっとした。
藪に行ってみるとまだ咲いていなかった。これは畑の池のそばの日当たりの良いところなので早く咲いたらしい。