ヤマモモ

 カレンダーの絵が、鳳凰木という赤い花にかわり、暑さが増して感じられる。
 昨日から今朝にかけて落ちたヤマモモを、ペロが食う!酸っぱいのに!
 落ちた分を拾ってから、今日の「猫の手・ヤマモモ取り」を待つ。
 8時半に小学生とお母さんがやってきた。
 先にサラダカボチャの収穫に行った。18日に来て授粉したのだが、育っていない。20日に授粉と21日の方が大きくなっている。「なんで?」ときいてみた。子供は「雨だったから?」と言うので「正解」。大きい方を収穫した。
 あとから来た人と3人でヤマモモを取る。竹ざおでたたいて落とす。「枝をたたくんだよ」と言うと、やっている。バラバラ落ちてくる。「痛い!」と言うから、頭や体に当たったのだろう。
 かなり落ちてきたので、やめて袋に入れる。
 夕方は別の親子が来たが、その前に地面に落ちたものを拾ったせいか、たたいてもほとんど落ちてこない。「枝から離れたくないのは、まだ早いんだよ。あきらめよう」と言って、朝方落としたのをあげた。