弁慶草配り
弁慶草を昨日から、切り始め、一週間ぐらいは忙しい。
中学校に65本を用意して、今朝、事務員さんが受け取りに来られた。
この画像を貼って「用意できました」とメールをした。
父母が弁慶草を西宮園芸市場に出荷していた時は、売り始めは、9月初め、花の直径15センチ、背丈50センチで、1本80円だった。
今年のは、出来損ないだ。
小さい、色も薄い。
畝に株を植えたら、4年ぐらい収穫する。
毎年、夏の収穫がおわると刈り込んで、秋に牛糞をたっぷり与える。
新しい畝に運んで植えたら、牛糞をたっぷり与える。
秋に植えたら、冬はそのまま。
春に芽が出て、ぐんぐん成長する。
9月には、朝の5時から切って、軽トラックで持ち帰り、昼は下の方の葉を落とし、白菜の空き箱を買って詰めて、夜に市場へ運ぶ。
翌朝の昼の市に出る。その間、水をやらない。
武蔵坊弁慶のように強い花だ。
忙しい9月だったなあ。