1時45分、ご機嫌なうちに帰ることにする。「おしっこに行かへんか？」と誘う。一人だけ帰るというのは納得しそうにないもんね。「わたし、いらんけど、あんたが行くんやったら、行きます」と言う。ま、いいか。ばあちゃんのおでんもからあげも皆パックに詰め…

一人ずつに分けられたお菓子が配られた。ばあちゃんには「ゲンジパイ」だけ持たせた。こういうものをもらうと、片手に持ってもう一方の手でちぎりながら、チビチビと食べる。いっぺんにバクッと食え！っての。 ちっとも怒らない。「大丈夫でっか？」と言う。…

神社に着いて、手を洗い、お賽銭をあげてお参りをする。ま、なんとかできた。シートを敷いてござを敷いて、平テーブルが３列に並べてある。大体、北側が上手で男の人たち、真ん中が老人クラブ婦人部、手前が子供会親子、婦人会は接待でご馳走を作り、配り終…

山道も休むことなく、平地に出た。トラックで運ばれた「子供だんじり」がおろされている。子供も大人も車からおりて集まっている。私が「あ〜、おはようございます。遅れまして〜」と挨拶をすると、驚いた様子。昨日の準備も今朝のおにぎり作りも、夫が「す…

昨日、暑い中を一日畑にいたばあちゃんは今日は行く気が無い。ご飯が終わると「待っとったらよろしいか？」デイサービス気分だ。祭りに行くしかない。「日曜は雨」の予報だったのに、ええ天気！ 風があり、涼しそうだ。「11時まで部屋で待つ」メモを持たせる…