行きはもたもた。帰りはすいすい。もちろん「行きの遅れ」が伝えられて教訓になったのだろう。「車椅子の人」「サポートの必要な人」「一般」という枠をはずし、我々「つどい場さくらちゃん」は団体行動になった。後ろの席から乗る。右（窓）から夫・私・い…

悦子パパがお疲れか、機嫌が悪くなり、待合の椅子に座ってもらった。お弁当を食べてご機嫌だ。疲れたんだよ。３泊４日は長すぎる。知床に行ったときにも反省したはずだ。私はつよしお父さんの専属だったが、３日目の夜も４日目の朝もご機嫌斜めだったもの。…

側さん「このようなお天気で摩周岳は見えません。本日の摩周湖見学は無しにしたいと思います。お買い物に時間をかけたいと思います」ようやく、スケジュールカットしても見学地の時間増やしが身についてきた。 高橋さん「早いですね〜。最終日です。昨夜は横…

つねあき君が置いている車を取りに行った。待てど暮らせど、帰ってこない。駐車場は遠いのだ。その間につねあき号の「リムジン並みの運賃」を集める。「片道１０００円」とつねあき君が言う。 空港橋を渡り湾岸線を西へ。鳴尾でおりて、まあちゃんの家に向か…

携帯電話の電源を切ると時刻がわからない。帰りは私ものんびりムードで、機内アナウンスも筆記していない。定刻だったのだろうか？ 沈む夕陽が美しい。途中で夫がトイレに立ったのを機に、私が窓側に座る。海の上では船の光と湾岸線が見える。だいぶ、降りて…

空港は小さい。ジャット機がすぐそこに見える。口の悪い友達は「釧路空港？まわりに何にも無いで〜」と言っていたわ。 カートを何台も借りてきてバスのトランクからかばんも袋もおろし、中に入る。トイレ休憩。航空券をもらう。何人かグループになりカートに…

最後の見学地だ。「ヤチボウズ・谷地坊主」型の丸い施設。スロープが長く、いよちゃんはころころ車椅子を押している。車椅子も坂がきつい。 エレバーターで３階に上がる。外は風がきつい。中に入り、２階におりつ。ガラス張りで見晴らしが良いはずが、もう霧…

バスは進む。市場の案内のお兄さんが待っていてくれた。初めは「ここでバスをおりて歩いてください」だったが交渉の結果、市場の入り口まで行ってバスもそこに止めたままになった。車椅子マークのバスのありがたさ。 市場に入り、中央の椅子に案内される。「…

駐車場でバスをおり、歩いて行く。カーブした道路を横断歩道でもないところで渡る。トイレに行く。ここでも「女優」ちゃんママは車椅子をおりて歩いて普通のトイレに入る。 「ここは何と言う所？」とまあちゃんが訊く。「フィッシャーマンズワーフと言うのは…

昨夜、入浴介助の話を聞いたので、一人で見学に行った。 広い。４メートル四方ぐらいか？ 浴槽に入る階段が２段、手すりが左に２段あって、ぐるりとまわって入るようにだんだん低くなる。中央にもプールのように手すりがあって．．．覚えきれない。フロント…

朝方、ドタッと音がした。夫が私のベッドとの間のすき間におちていた。「びっくりした〜」と言うと「何や？」と寝ぼけている。立つつもりだったのか？私がベッドのそばで湿布を貼って寝るため、ごみかごを持ってきていた。それに当たって足を切った。ごみか…

昨夜の側さんの予告。「出発は９時３０分です。記念撮影をするので、２０分に集まってください」撮影とバスに乗り込むのに、たった１０分しかみてないやんか、と思いつつも、皆が集まってきたので、無事、写真も撮り、乗り込んで３６分には出発した。かなり…

フロントは家に宅配で荷物を送る人がたまっている。 伸子さんが「サポーターには日当が出ます。１日１０００円の４日分です。ここにサインしてください」と言う。「わっ！ビール代や」と言うと「去年は『コピー代や』と言ったんではなかったの？」と言う。そ…