炊飯ジャー

 今日は日曜日。朝ご飯のあと、部屋に戻ったばあちゃんが、次に来たときは「今日はデイサービス、行けへんのやったら、そこらの掃除、するのんか?」と言う。「下の神さんに、行ってきて」と言うと、出て行った。お米と塩と水を供えている。そのあと、道を渡り、向かいの植木の下を行ったり来たり...「あんまり、いっぱいで、片付けられへんわ」と言う。「寒いのは、わかるのん?」と訊くと「わかってます。帰ります」と言う。
 さて、私が、洗濯物を干して、台所に帰ると..炊飯ジャーのふたがあいている!
 昨日、ジャーを開けると、ご飯が平にならしてあったのだ。しゃもじで、ペタペタたたいた感じだった。?! ご飯をつまんで食べて、そのあと、平にならしたのだ!
 では、今日も、この前も、ジャーのふたが開いているのは、食べて、ならして、閉めるのが下手だったのか? 閉めたつもりで、止まっていなくて、ふわーっと浮いてきたのか!

 冷蔵庫のおかずパックは、引越しした。開けても、南瓜しかない。食べる。次はご飯か!