ソーラーの配管が凍った

 朝、雪はそのままだ。さくさくのままだ。気温が低いので、とけることなく、そのまま、ということ。
 昨夜、お風呂をたこうとして、ボイラーのスイッチを入れたが「燃焼」のランプがつかない。なんで?釜の凍結を防ぐための自動運転で、ゴボゴボと水の動く音がしていたのに。
 朝、日が照ってから、まず、ボイラーの灯油タンクにいっぱい灯油を入れてみた。さて、一度、コンセントを抜いて、またやりなおしてみよう。そして、下に灯油タンクを置きに行って、もどってみると、ジャーッ!水が出る音がする。配管が破裂したのだ。水が噴き出している。あわてて、元栓を締めて、会社に電話をした。
 社長さんが出て「今日は天皇誕生日で休み、明日、修理に行きます」と言う。「また、やっちゃったの?」と言われた。そうなの。また凍らせちゃった。「凍結予防法、書いて貼っておいてね」って、そうだった。水道管が凍らないように、水を出して寝たのに、ボイラーのこと、うっかり忘れてた。