早起きも厄介

 昨日は畑が1時間で、元気が残ってしまった。あまりの暑さに畑に行く気がしなかったのだ。
 寝かせたら、3回も起きた。トイレに来たが、おやつは置かなかった。晩ご飯のあとに、従姉妹がおはぎを持ってきたので、それも1つ食べていたからだ。どんどん食べると、おなかをこわす。こわしても死にはしないので、おやつぐらい入れてやってもいいが、入れると、また来る。おすいうのだけ、学習する。息子は「無駄な餌付けはやめろ」って、それじゃ猪並みだ。あきらめて寝たらしい。
 かわりに今朝は6時半起きだ。畑の葉ぼたんに水をやりに行くから、連れて行こう。ふだん着を着せて、ご飯にする。すぐに部屋に帰らせると、やっぱり出てきた。道をどんどん行く。これはあかん。確信犯の歩き方だ。ななくさに行ってしまう。連れ帰る。洗濯物を干し終わったので、犬を連れ、ごみ出しの日なので、ごみ袋も持って追いかける。トンネルを出て、階段の手前で「どっちでkっか?」と訊くので「そっち」と言うと、ばあちゃんは階段を上がる。私はごみを捨てに坂道を上がり、ポリバケツに入れる。ばあちゃんは?ちゃんと、行く!国道に沿って歩道を真っ直ぐに行く。ななくさに行く車の道だ。はら、やっぱりね!
 もちろん、連れ戻し、畑に連れて上がる。草引きをやってもらう。私は水をかけ、弁慶草を切って大きな束にして持って、ばあちゃんを連れて帰った。これでも、お迎えの30分も前に家に着いた。