「土・日のショート利用はご遠慮ください」

 今日の昼ごろ、ケアマネさんから電話があった。
「まことに申し訳ないのですが、11月から土・日のショートステイの利用はできなくなりました。ばあちゃんは、夕方から機嫌が悪くなります。夜に他の利用者とトラブルになることもあります。平日は職員の数も多く、事務室で個別に対応することもできますが、土・日は職員が少なくそれは無理です。夜勤は2名ですので、夜中に起きてこられると、対応できません。ショートの利用は平日にしてください」
 えーーーーっ!そんなぁ〜 ステイから帰ると確かに興奮していて、ぷんぷん怒っている。けれども、昔はあった「ステイ中の連絡」メモが廃止されていて、様子がわからないし、スタッフのかたは「今回は問題ありませんでした」とか言われるだけだ。「昼はどう過ごしていますか?」と尋ねても「もう一人の人といつも一緒です。けんかしているかと思うと、また仲良くしているし、どこへ行くのも一緒です」たまに「もう一人が昼夜逆転生活で、夜中に起こして言い争いになりました。そのため夜は寝ていません」と言われていた。そのとき「こんな調子で夜に騒ぐと、土・日の利用はお断りですよ」ぐらい言ってくだされば、こちらも覚悟できたのだ。私が尋ねたときには「べつに...」だったのに、今回、こんなかたちでケアマネさんを通じて言ってくるのは、納得できない気分だ。私はコニュニケーションとりたいとやっていたのに...と思う。
 さくら会じゃないが、ボイストレックを用意すべきは私だった。次は「夜に騒ぐって、どんなことを言ってきたのですか。そのときの状況がわかるように、カルテを見せてください」と言って、コピーをもらおうかしら?さっぱり様子がわからない。
「病院に入院させたら、毎日、見に行かないとだめよ。行けば、スタッフもよくみてくれるけど、行かないとほったらかしにされたり、薬をどんどん飲ませて動けなくさせたり...」と言う人もいて、病院って、そんなに信用できないものかしら?と思ったものだった。特養にショートステイの期間中も、おやつを持って会いに行く人もいる。でも、おやつを持って行かなくても、施設ではちゃんと出ているでしょう?私は仕事をしたかったり、用事があったりしてステイを利用しているので、会いには行かない。おまかせしているのはいけないのかしら?ばあちゃんのいない日は気がぬけて、会いに行く気になんてとてもなれない。それより仕事を片付けなきゃ、ばあちゃんが家にいると目が離せないんだもの。
「私が勤めている病院に紹介してあげようか?老健が併設されているから、いつでも入れるし、いつまでもいられるよ」と言う人もいる。「遠いから会いに行けない」と言うと「月にいっぺん来たらええやん」と言うのだ。それも..感心できないなぁ。