昼ご飯のあと、ばあちゃんは昼寝だ。お客さんが来た。若いご夫妻と小さなお嬢さんが3人だ。ばあちゃんは起きてきて「ほう〜、かいらしな〜」と喜ぶ。(かわいい)5才・3才・1才の子はすごい活発。うちはもう大きくなって、忘れてしまったわ。帰られたあともばあちゃんは興奮していた。廊下を徘徊。わざと台所の鍵を開けていたら入ってきた。「入らしてもろてもよろしぃか?」
夢遊病」のばあちゃんは、常に「ふ〜んふ〜ん あ〜ん」とわからん声を出す。たまに数を数えるのが、意味がわからん。 その間に芋をむき、たき終わったので、ばあちゃんと畑に行った。興味はほぼなくなっている。私が立って苺のマルチをいつするかを考えていたら、腰を曲げて草をちぎる。根っこを引かねば意味がない。帰ることにする。しかし今日は「腰が痛い」と言わなかった。