血の巡りを良くする薬

 今朝は早起きだ。7時40分に来た。 台所のドアノブをがちゃがちゃ... あきらめてトイレに行ったかと思い、見に行くが電気がついていない。ばあちゃんは夫の部屋を覗き、また引き返し、裏玄関に行こうとする。そこで連れ戻し「おしっこ、行き」と言うと「出ません」と言う。行かせるとちゃんとしている。手を洗い顔を洗い、着替える。お水を飲み、入れ歯を入れて「お経」マッチをすって蝋燭をつけて、線香1本を半分に折り、蝋燭の火でつけて、線香立てを指で掘って立てて、お経を読む。ここまでは私が一つずつ誘導する。あとは一人で鉦をかんかんたたいて、お経の最後は「赤坂家先祖代々様、ありがとうございました」
 ご飯は無事。薬を渡す。「何の薬?」と久しぶりに訊いてみる。「胃の薬」「違います。ばあちゃんは胃は丈夫です。お母さんに丈夫な胃をもらったおかげ。何の薬?」「子宮」また、なんでやろね?もう1回「何の薬?」「血の巡りを良くする薬」「そうよ〜」ご名答であった。覚えていたんだ〜。