「思い」

 「たたかうおばあちゃん」のまあ「一次」と言えば言える原稿ができたので「つどい場さくらちゃん出版部」の担当に渡した。「多い?」ときくと 「大幅オーバーです。一度読んで考えます」と言う。大学の社会学部の助手だそうで、若い男性だ。「書く人の気持ちを、読む人に届けるにはどう書くか、手伝います」と言う。まぁ、おもしろそうなやつらしいので、のってみるか?
 今日はまるちゃんから担当者の伝言がきた。「他の人のは『思い』があるが『たたかうおばあちゃん』には無い。書いてくれ」と言う。「重い」?無いわよ。「思い」か?それも無い。淡々とした日常生活、忙しくて、たまには笑える日常生活。それがあるだけ。