料理の本

 今日と明日はばあちゃんが家にいる。まず「部屋におって」と言って本を渡すと、すぐに返しにきた。一緒に部屋に行って、こたつの上の本立てから料理の本を出した。「読んどって」と言ってほっておくと、今度は部屋から出てこない。見に行くと...
 すごい!料理の本を読んでいる。デイの連絡帳によく「午前中は料理の本を見て過しました」とあり、私が見に行ったときも読んでいた。毎回のくりかえしで、料理の本なら読んでおれるのだなぁ。継続は力なり、か。たいしたもんだ。