「これぐらいのテンション」

 デイに行くとき「テンションあげないでね」と言ったら、帰ったときは「ここが家かな?」と主任に言ってもらい、ばあちゃんは「わかるか!怒られたらどないしょ?あ〜あ〜あ〜」であった。主任が「これぐらいのテンション」と言う。ぷっ! 充分「夢遊病」だ。
 それで、すぐに着替えておやつにした。台所に座っているとおとなしいので、そのまま私は用事をしていて、気がつくとばあちゃんは「らっきょうのびん」を閉めている。手をつっこんで食べたわけだ。びんがネバネバだ。やっぱりほってはおけまへんか?
 畑に行く。またまた昨日の続きの草引きに没頭する。おかげで、夜はよく寝た。