安永道生講演会で「たたかうおばあちゃん」を売る

 今日は多い!3人がけ3列が縦に7〜8列あるかな?あとできくと60数名だったとか...
 前から3列目に行くと、いきなり隣の列の若者に挨拶される。「どこで会った?」と訊くと、学生時代、卒論を書くのに「つどい場さくらちゃん」にインタビューに来たのだそうだ。卒業しケアスタッフとして働いていると言う。そうか「笑いについて」と言って質問されたときの学生さんか。すぐに忘れちゃうんだよ。ごめんね。
 今日は『ベターケア』と『たたかうおばあちゃん52号』を売る。『たたかうおばあちゃん』なんか売るのは今日が最初で最後だ。賭けみたいなもん。講演が始まる前に安永さんに「ばあちゃんの巨大写真」を見せて「今日だけ売らせて。宣伝して」とお願いして、途中休憩に入る前に言ってもらった。
 前回の講演会に来てそのまま「つどい場さくらちゃん」の宴会に来た人たちは、もう顔見知りだ。「今日だけ『ベターケア』と『たたかうおばあちゃん』を売るの。買って〜」と個別セールスをして買ってもらった。面倒くさいんだ。安永さんに言ってもらったぐらいでは、ぴんとこないらしい。一人ずつ個別に「よしよし」してやらないといけない。
 休憩が終わる前に前に行って「ばあちゃん紙芝居」をやらせてもらった。終わるとまるちゃんが「初めての人はびっくりしたでしょ。いろいろいるんですよ、西宮には」とマイクで言う。私は「まるちゃんの弟子ですから」と付け加える。けっこう「パワフル」にやったからね。でも、今思えば、初対面の人も多かったから「私は何者で、ばあちゃんとどのようにつきあって『たたかうおばあちゃん』を書いて、売り込んで載せてもらったか」まで丁寧に言えばよかったと思う。反省。