介護者のつどい

 公民館で介護者のつどいがあった。もちろん「ベターケア」誌と「つどい場さくらちゃん企画 おむつはずし学会」の案内ちらしを持って行った。会長さんと所長さんが「ほう〜、ばあちゃんか。元気そうや。こうしてみると、ちゃんとお世話されてくらしていることがわかってええわ」と言って喜んでくださった。
 介護者と経験者がおられたので、ベターケア誌をさしあげた。民生委員の方々には見ていただくだけ、地域包括支援センターとか、ケアワーカーの方々にはコピーをさしあげた。けちだからね。
 一人の方が「介護まっただ中のときには、このつどいに参加できませんでした」と言われた。お母さんとご主人を同時に介護されていたが、亡くなられたのだそうだ。いろいろ困ったことや緊迫した状況があったそうだ。そんなときは話を聞いてくれて、適切なアドバイスが欲しいよね。私のようにまるちゃんに巡り合えた者は幸せだ。