ケアマネ君に電話をして「おむつはずし学会」の感想を聞く

#ケアマネ君  &すもも
#「勉強になりました。分科会に一人ずつ入れる人数で参加しました」
&「それはどうも。どこにいらしたの?」
#「全体会は中央に並んでいたので、壇上からも見えるかな?と思いましたが...」
&「わからなかったわ。だいたい、階段教室は前半分しか、顔まで見えないわ」
#「講師の先生方が、現場で働いておられて、よく現場を知っておられるので、よかったですね。安永さんのお話は『利用者を事業者の都合で振り回しているのではないか?』ということでした。つまり、ショートステイなら、利用者のニーズに合わせて、個別対応が必要なら、その人に一人がつく、そのためにシフトを組む、ということでした」
&「あ、思い出した」
#「鳥海さんは、ショートの利用者さんについて、その人のことをよく知っているデイサービスの職員が、そのままステイでもお世話をするのが良い、と言われました」
&「あ、そうだった。でも、うちは鳥海さんじゃないもんね。高口さんは聞きほれるよね〜」
#「『利用者は選ばないが、家族を選ぼう』というのは、高口さんがブログで書いておられます」
&「あの話、笑えるよね〜。会場の介護職の人たち、大喜びだったよね〜。『代わりに言ってくれた!』ってとこ?」
#「そうですね〜。『くつ下がなくなる?そんなもん、入所でもなくなる。ショートはいちいち家族がチェックするからわかるだけだ』」
&「『セーターがなくなった。あれは○△記念日に□□ちゃんからのプレゼントなんだ』って?だったら着てくるな!』って、ね」
#「ほんとですよ。なくなることも、ありますよ」
&「うちなんか、ばあちゃんがしょっちゅう、デイやステイの物、持って帰るよ。『ケアマネの話が出てこない!ケアマネは何、してんだ?』は、ないよね〜。乱暴な!」
#「どきっとしましたよ。すももさんが『うちはうまくいってる』って言ってくださったんで、ほっとしましたよ〜」
&「心臓に悪いね」
#「でも、ケアマネとして、家族の思いと現場をつなぐ役割をはたしていこうと思いました。僕は現場の出身で、よくわかりますから。そして、ご本人の思いもくみとろうと思いました。品田先生もすごいですね〜。良い会でしたね〜」
 
ありがと、メモしてくださっていたので、私がすっかり忘れた部分を教えてもらえた。