猪の大暴れ

 昨日の朝、友達にあげる野菜を取りに行ったら「あ、猪が来た」草を刈って積んでいたら、それを掘りかえし、ミミズ掘りをしたらしかった。昨日は夜まで雨だった。
 今朝はもう〜、あっちもこっちも掘りまくり...草の下のミミズだけでなく、最近耕したり、植えたりした土は柔らかいからねらったようだ。里芋はこけているは、ねぎも苺も葉牡丹も...これは通り道にあたり、ふんづけたらしい。あ〜修復可能?不可能? どうも1頭ではないなぁ。親子で暴れたのかも知れない。
 夫もいよいよ「電気柵にするか」と言う。田んぼのまわりは電気柵である。夜だけ電気が通るようになっている。ビリビリッとくるが、死ぬわけではない。畑に柵をすると、ばあちゃんが乗り越えて行くから、電線を踏むよ。ゆるんでしまう。でももうしゃあないかなぁ。
 今日は夕方から枯れ草を燃やして帰った。山家事だと勘違いして今晩は出てこなかったらおお助かりよ。あ〜、ばあちゃんは「こんなん、危ないで」と言うではないか?昔は自分でボーボー火をたいていたのに、今さら...小さい山状にして、燃えずにくすぼっているのに危ないことあるもんか。文句は一丁前言うもんな。