再会

 偶然、昔の教え子に連絡がつき、宝塚で会い、おしゃべりをしていたら、声をかけてくださった人が、これは障がいのある子らの担任をしていたときの学年の違うお母さんだった。それこそ、25年以上会っていない。教え子とは別れ、そのお母さんと話す。昔のお母さんと子供たちで会おう、という話になる。今年はなあに?どうしてこのような偶然のつみかさなりで、昔の糸がつながるの?どういう運命なのだろうか?私にもう一度、出番を求められたのなら、喜んで何でもやろうと思う。