再会

 とんどのお客様の中に以前の知り合いがおられたので、帰りにうちに来てもらった。もうずっと前、まだうちの次男が幼い頃にその方は婦人会の役員さんで、今もミニコミ誌の編集員をしておられ「お名前を見て、あ、お元気なんだ、一度会いたい、と思っていたんですよ。会えて嬉しいです」と言うと一緒に来られた方が「この方は昔も今も変わらず、地域のために尽してくださってます」と言われた。ボランティアとして、ばあちゃんの利用している施設の兄弟施設に来てくださっているそうだ。「ベターケア」も取材写真も「たたかうおばあちゃん」も見てもらって、話もたくさんした。「介護認定にはまず元帳を書いてから、認定を申し込み、特記事項を書いてもらう」とか言うと「あら〜、では、地域でした学習会の講師は地域包括支援センターの人ではなく、すももちゃんをたのめばよかったわね。よくわかる説明だわ」と言われた。あら〜、こんど、頼まれたらどこでも説明に行きますよ〜。おもてわざ、うらわざ、いろいろあるわよ〜。あはは。また、やっちゃった。
 そういえば、とんどの神社でも、ぺちゃくちゃ、あはは、とやっていたら、村のお兄さんが「あんたがいるといつもやかましい」と言うので「そうやろ〜年をとると、耳や目は疲れるのに口は疲れない、っていつもまるちゃんに言われてるねん」とお返し。やった〜。新しい読者をゲット!