ごめんなさい

 誰かが書いてくださるのを待っていました。まだよくわかりませんが...
 今回の「旅日記」の作り方は、卑怯な手を使いました。「旅」そのものは充分、楽しんでいます。「メモばかり書いて、自分は楽しんだか?」と問われても、書いているから生きているのであって、写真を撮っている人に「写真ばかり撮らないで景色を見て」と言いますか?私は写真を撮るのをやめたので景色を書いているのです。
 疲れたのは帰ってきてからでした。
 昨年までは「旅日記」といっても、行く前の家の準備・畑の手入れ・ばあちゃんの様子、帰ってきてからの畑の手入れ、久しぶりのばあちゃんの?ぶり、元に戻すまでの苦労...全部、詰め込んでいました。「旅」は非日常であって「しんどい日常を切り捨てて行く」からです。今回も詰め込んで書けば、いかにしんどいかが、伝わったかも知れません。
 ご夫妻で、またはふだんと同じ親子で参加された方々は、旅は「日常の連続」なのですか?
 私はいまだに畑を元に戻せない。ばあちゃんも元に戻せない。帰ってきてからがしんどくてたまらない。したがってもう旅には出ない。「日常」の「おだやかなくらし」をばあちゃんとともに作るほうが楽だと思い始めただけでした。1泊2日のステイがベストなのです。でもそれでは仕事が進まないので、または土・日の遊びに出られないので4泊5日もとるけれど、ね。
 私以外の参加者の方について「疲れがたまっているだろう」と心配しないでくださいね。
そういうふうに書いてしまったのなら、私の失敗でした。深くお詫びいたします。