雨でも猪は来る

 畑に行った。かっぱを着ても汗をかくからぬれるのは同じというぐらいの小ぬか雨。
 「猪が来てるで」と自称「小作人」の畑の作り主が言うので、見ると、網を張った戸は開けているは、土はひっくり返しているは...すげーー!!!ぐらい。うちの部分は電流のおかげで入っていない。それぞれの作り主もそれなりの自衛はしている。だから荒れさせている部分がやられた。そういえば栗ももうないもんね。
 大根と人参を間引く。近所の「あじさいの会」メンバーに「猫の手・お手伝い」を頼んで分けてもらう。