縫い物

 コンバインにつけて収穫した籾を入れる袋を干した。ファスナーに機械油をぬる。破れたところに布を当てて縫う。これで来年の出番までお休みだ。いつもはぐずぐずいつまでも置いている仕事をさっさとかたづけた。
 ついでに袋を作った。近所の友達グループが深紅の薄いショールをプレゼントしとくれた。薄いので持ち歩いたらしわくちゃになりそうなので、袋を作った。薄いスカーフで黒地に赤い小さいバラが飛んでいる。中の深紅が透けて綺麗だ。ケーキの包みのリボンを通した。うふふ... でも、こんなことしてないで掃除しなきゃ。芋煮会の客が来る。明日は学校。担任の先生が出張で留守番を頼まれた。