「ベターケア」のアンケートの続き

 「人生の最期について」という内容である。「誰か身近な人の死に立ち会ったことがあるか」「そのときどう思ったか」「あなたは自分の死についてのイメージを持っていますか」「延命治療について」などである。
 「5人以上の団体で協力してくださったら、その人数分の掲載誌をさしあげます」とある。これは素敵!幸い、私には「介護を語る紫陽花の会」という団体がある。うふふ...天下国家に公認された団体ではないが、もう3回も集まっているし、実績はあるもん。そこで早速、ワード文書の手紙を書き、プリントしながら、封筒に宛名を書いて、アンケート用紙は「芳林社」のホームページからダウンロードしてプリントして、送ったり、近所の人には配って歩いた。ばあちゃんの行っている施設の人には「これは依頼書とアンケート用紙のセットですから、アンケート用紙のみコピーして書いてください」と頼んだし、偶然やってきたJAの職員さんにも渡した。
 今日はJAさんが「10人で書きました」と持って来てくれた。おう!これで「5人以上の団体」は合格だ!
 近所の人は「最後の『死について考えていることがあればお書きください』の自由記述欄が難しいよ。考えたけど、うまくまとまらないよ」と言う。「いいよ、空白でいいよ。考えた、ということが大切だし、これで掲載誌をもらったら、他の人がどんなことを考えたかが、また勉強になるしね」と言うと「『ベターケア』はいろいろのっているから、いい本だよね」と言う。はい、応援団ですから。