日本熊森協会

 少し前に届いた。
1.くまもり通信 2009年第2号(通算60号)・・・クマたちが棲む豊かな森を次世代へ
 「熊森の武器はただひとつ、人の胸を打つことをする」
 *巻頭言「人類を滅ぼす人間至上主義という名の巨大な狂気に立ち向かって17年」会長・森山まり子さん
 *会員2万人達成祝賀総会 5月2日(日)
 *来賓祝辞
 *2008くまもり6大ニュース (1)全国マスメディアに登場  (2)奥山に広葉樹植樹1万本突破  (3)個人会員2万人達成  (4)環境大臣に直訴  (5)はじめました自然農  (6)ボランティア説明会スタート
 *NPO法人奥山トラスト報告 理事長・四元忠博さん(前埼玉大学経済学部教授)
 *「太郎と花子のファンクラブ」報告 北野久美子さん(会員・和歌山県在住) 
 *2009年の山の実り予測  相談役・主原憲司さん(森林生態学研究者)
 *記念講演「いのちの森の復元にかける・・・熊森会員に伝えておきたいこと」幸福重信さん(兵庫県宍粟市波賀町原・原観光りんご園・常務理事)
 *「13年目のくまもり〜2万人にふさわしい活動を〜一人になっても熊森をやる」企画推進局長・室谷悠子さん(昨年、司法試験に合格、現在、研修生として頑張っていて、弁護士を目指す。大拍手!)
 *終わりの言葉 日本熊森協会副会長・和田有一朗さん(兵庫県県会議員)
2.第12回くまもり全国総会 のプログラム 5月2日(日)
3.くまもり原生林ツアーの案内  8月2日(日)
4.活動予定 7月・8月・9月
  「第3回くまもり東京シンポジウム「守られるべき生息環境、尊重されるべき全てのいのち」10月4日(日)13時〜16時 早稲田大学国際会議場・井深大記念ホール
5.クマが絶滅しないように動きたい方へ「行政への声の届け方」
 「国や都道府県行政の担当者には、学者先生のいうことを鵜呑みにしているだけの人、国民をなめきっている人、平気でうそを言う人などが多く、嘆かわしい限りですが、中には良心的な方も一部おられ、そういう人にあたるとほっとします。いずれにせよ、日本熊森協会会員は「くまもりの武器はただひとつ、人の胸を打つことをする」に基づいて、訪問、電話、Fax、メールにより、声を上げてください。ただし、迎合する必要は全くありません。相手への敬意や共感、感謝、ねぎらいいっぱいに、誠実1005で、礼儀正しく、堂々と声を上げてください。非難だけに終わったり、ヒステリックになったりしないよう、気をつけてください。行政から、すばらしい人だと人格的に賞賛されることを心がけてください」 
  
 日本熊森協会はいつのまにか2万人になっていたのだ。私の会員番号は2000番台だ。そして、素晴らしい活動をしている。いつも「西宮には世界に誇れる団体が1つある。1つは「日本熊森協会」もう1つは「つどい場さくらちゃん」だと言っている私は、じつは熊森の活動はしていない。でもこうして、ブログで紹介するだけでも、と思う。また「人格的に賞賛されることを心がけてください」と読むと、私は、欠けているなあと思い、頑張らねばと思った。