「教え子強姦 懲役30年」朝日新聞 本日

 このブログの「9月12日」付けを訂正する。私の誤りで「過去の裁判」にも現在も「求刑どおり」はある。
 今回は昨日、広島地裁であった。元小学校教諭で、裁判長は「卑劣さ、反社会性、残忍で冷酷な犯行態様など、いずれの面においても比類なきほどに悪質」として、求刑どおり懲役30年を言い渡した。
 また私の書いたものも、少し付け加えておく。
 私は私の知人にも、裁判員の裁判で「執行猶予」をもらった人にも、同じく「情状酌量で刑を軽くしてほしい」のではない。本人に罪の重さをわかってもらって、罰を受けてもらいたい。二度と法にふれるようなことをしないように、反省してもらいたい。
 そして刑を受けるに当たって、自分の罪がわかるような教育をしてもらいたいし、刑を終えてから「見守る」ようなそういう制度を作ってもらいたい。刑を終えてからこそ「保護監察」が必要なのではないかと思っている。
 特に、障害のある人たちには、刑を終えてからまた再び、罪をおかすことがないように、就職の支援や見守りが必要だと思っている。社会に戻ってから、お金が無くて再び、罪を犯すことが多いことが、書物に書いてあった。