コピーに行く

 雨だから出かける。支所で夫と別れ、宝塚に行く。
 コピーやさんで、領収書をコピーし、「たたかうおばあちゃん84号」も追加コピー。たまたまコピー客が一人だったので、ばあちゃんの話をして、読んでもらう。
 お昼を食べに行って、そこのママさんとお友達らしきお客さんとも話す。こうして初対面の人に配っていると「私もよ」になって「もう、誰の身にふりかかってもおかしくないわね。誰もが行く道よね」になる。「たたかうおばあちゃん」を描き始めたころはそうではなかった。高齢化がすぐ目の前にせまってきた。