「親鸞聖人750回大遠忌お待ち受け近畿大会」

 大阪城ホールで行なわれた。
 うわさに聞く大阪城ホールは、やはり大きかった。1万人規模だ。今日は「法要」なので参列者も門徒で、各お寺から団体で来ておられる。コンサートのお客よりは若くはいのか、熱狂しないし、「危ないからゆっくり歩く」「誘導の指示を守る」「事故防止が第一」が身についている。大勢の人をさばくのは大変だ。
 壇上の人の顔は見えないが、両横に大きなスクリーンがあり、写してくださるので、よく見える。
 外の駐車場にとまっているトラックの横の文字を見て「東京照明サービス?ああ、東京から来ているのだ」とか、舞台を見ていても「どこで演奏しているのだろう?」とか興味がわくのはなぜかしら?
 「法要」は音楽が入っている。法話もよかった。
 由紀さおりさんと安田祥子さんの歌も素晴らしかった。