「傾聴講座に行きました」というメールがきた

 私が行かれなかったので、行った人が感想を送ってくれた。
 
 30日(水)つどい場さくらちゃん主催「傾聴講座4回シリーズ」の2回目「認知症」に行きました。  
 講師は神戸市の「青い空の郷」の作業療法士の中西誠司さんという方です。42歳で、二人の子供のお父さんで、やさしく、話し上手で男前です。
 今までたくさん同じ話を聞きましたが、現場で今、働いているかたの言葉は説得力があり、やさしい言葉で、始めてのかたでも理解できたのではと感じました。
 まとめですが、
(1)認知症があっても、本人の視点で、周りが本人の感情や思いにめぐらせる。
(2)認知症に対する見方が変わると、介護するとき少し楽になるかも知れない。
(3)困ったときは一人で考えないで誰かに話してみる。
以上の3点でした。
 一人ひとり育った環境も違えば家族構成も違うので、思いの行き違いができて介護を難しくしているとも言われました。
 部屋に入らないくらい、たくさんの人数でした。