編集長さんのお話を聞く。

 (株)芳林社は団塊世代の人たちが集まって作った会社で、各種の雑誌の編集をしているそうだ。
 やがて、メンバーの親が介護をされる世代になり、「我々も知らないことが多い。自分で勉強して雑誌を作ろう」になり、介護保険の始まる少し前にスタートした。
 「Better Care」は季刊の介護情報誌である。一般書店には置いていない。介護中の人が一般書店に足を運ぶ暇はない。各自に送るのだ。
 「ベターケア」では儲からない。他の仕事で得た利益で給料をもらっている。皆さんも定期購読してください」とまぁ。。。あれ?途中の話を私が忘れてしまい、「売り込み?」だけになってしまった。
 しかし!しかし。こういう会議は「来た者だけの得」なのだ。話はブログで読んでもだめ。「おすそ分け」程度ならできるが、その人の声、顔つき、表情、すべてが物語るので、足を運ばなければ、わからないことだらけだ。