紫陽花の会

 今日は14人だった。
 小さな部屋に密集して、と思うけど、部屋が広いと声が聞こえにくい。初参加の人のユニークなこと!しゃべる!しゃべる!私がかすむよ〜。「楽しかった〜!また来たい!」だって。自分の都合の良い日を設定したらええやん。あはは!
 初めての人が本日の名簿を見て、「私、会員じゃないのよ」と言われる。
 「会員になるには厳しい資格審査があります。まず、私の友達であること。または私の友達の紹介であること。次に私の『たたかうおばあちゃん』を読むこと。会にきてからは厳しい掟が二つあります。まず、誰かが話している時は私語をしないで集中して聞くこと。もう一つはここで出た話をよそに行ってもらさないこと。これで安心して何でも話せます」ね!
 ほんとは「すももファンクラブ」ぐらい言いたいのだが、「言い過ぎや!」と一蹴されたのだ。ちなみに会費と会則は無い。プロの介護職のアドバイザーも参加する。大熊由紀子さんは「縁結びのゆきさん」だが、私は「つなぎの小麦粉」だ。それも黒いめの。