一年祭

 伯母の一年祭に行った。
 天理教なので「死ぬ」と言わずに「出直す」と言う。
 教会長さんが来て祝詞をあげてくださる。「親の楽しみは子どもや孫たちが集まり、何やら楽しそうに笑っているな、という姿を見ることだ」と言われる。
「たたかうおばあちゃんが行く!」を見ていただいた。昨年の伯母の50日祭で「親の人生に光を当てることが子どもの勤めだ」とおっしゃったからだ。
 いとこのご主人が1冊、買ってくださった!嬉しいです。伯母ちゃんのおかげです。
 しかし、今日は寒かった! 今年の「底」なのかな?
 伯母の家は泉南で、いつもは「さすが、暖かい。豌豆が伸びている」と思うのだが、今日は駅でおりると「空気が冷えている!」と思った。教会は古い家で、おまけに祭壇があるものだから、広い空間に風が吹くのか、大きなファンヒーターのそばだけが暖かい。