訃報

 朝、同級生の訃報が入り、仕事の合間に一日かけて同級生に知らせた。
 「同窓会の名で、しきみを出そう」とか「焼香のときに『同窓会代表』を入れてもらおう」とか、手配をしてもらった。
 定年退職したばかりの年齢なのだ。若すぎる。
 中には「何かとお医者さんのお世話になっている私のほうが、長生きしているね」と言う人もいて、「あの、元気な人が!信じられない!」ということもあるのだ。
 身体に気をつけて長生きしようね。