「手をつなぐ子らのつどい」

 今日は特別支援学校・学級の連合体育大会に行った。
 「手をつなぐ子らのつどい」という名前は「手をつなぐ親の会」から来ているのだろう。今年で第41回になる。
 第1回目は私が特別支援学級の担任をしていたときに始まって、それは甲子園球場で行なわれた。貸してもらえたのだ。広いグランドで走った。とても面白かった。
 そのうちに退職したので、あとは知らない。
 今は中央体育館と隣接の市民グランドで行なわれる。
 私は「学校協力員」という名札をつけて行った。特別支援学級はほとんどの学校にある。担任の先生ではない感じで、しかも名札をつけている人があちこちにいた。「特別教育支援員」という先生もいる。「学校協力員」もいたのかも知れない。いずれにせよ、担任ではない先生がいて、一緒に生徒とむきあえるということは、担任の先生の力を二倍にも三倍にもするときがあるだろうと思う。どんどん、雇ってもらったらいいと思う。学校教育も変わったのだなぁと思う。