お魚

 今日は中学校は期末テストで、特別支援学級はまた「出前授業」だ。
 「お魚の話と実習」
 先生は兵庫県漁業組合の方と、学校給食の関係の会社の方。
 まず「魚の話」を聞く。美味しい魚をいつまでも食べるためには、漁業組合の方がされている活動は
1.魚の卵を取って育てて、稚魚を海に放す。
2.漁をしたときに、規格よりも小さい魚を、また海に放す。
3.森に木を植える。豊かな森があれば、川にプランクトンが増えて、海の魚のエサが増える。
 瀬戸内海で取れるいろいろな魚を見る。
 実習は朝の網にあがったタコを触ってみる。手に載せられると、じっとしているタコや足をからませ、逃げようとするタコなど、いろいろに動く。
 次は包丁の使い方。それから、アジの三枚おろしをした。フライパンで焼いて食べる。新鮮なアジは美味しかった。
 先生方、ありがとうございました。私は魚をおろすのは自己流でやっていたので、習ったとおりにすると簡単に綺麗にできて嬉しかったです。