湯たんぽ

 この不思議な物。
「赤ん坊には湯たんぽ」と聞いても、実家の母が使っているのを見ても、電気毛布の手軽さに負けていたのに、「節電」と言われたら、かえるしかない。
 お湯は簡単に湧く。入れたばかりは、「熱い!」で、足が触れないように、海老みたいに曲がって寝る。朝方は、冷たくなりかけで、足に挟んでいるのに気づく。あはは。満足!